ハイパー‐カミオカンデ【Hyper-Kamiokande】
ハイパーカミオカンデ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 22:49 UTC 版)
ハイパーカミオカンデ (Hyper-Kamiokande) は、岐阜県飛騨市神岡町の旧神岡鉱山内に建設が予定されている超大型水チェレンコフ光検出装置である。2027年の実験開始を目指す[1][2]。
注釈
- ^ ニュートリノの質量階層性が正常階層の場合は電子ニュートリノの出現が強められ、逆階層の場合は反電子ニュートリノの出現が強められる
出典
- ^ “ハイパーカミオカンデ”. ハイパーカミオカンデ. 2019年11月2日閲覧。
- ^ a b “ハイパーカミオカンデ計画の開始について”. 東京大学宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究施設 (2020年2月12日). 2020年2月13日閲覧。
- ^ a b “検出器の特徴”. ハイパーカミオカンデ. 2017年11月5日閲覧。
- ^ “CP対称性の破れの測定”. ハイパーカミオカンデ. 2015年6月19日閲覧。
- ^ “ニュートリノ質量階層性の決定”. ハイパーカミオカンデ. 2015年6月19日閲覧。
- ^ “宇宙ニュートリノの観測”. ハイパーカミオカンデ. 2015年6月19日閲覧。
- ^ “陽子崩壊探索”. ハイパーカミオカンデ. 2015年6月19日閲覧。
- ^ 第22期学術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン2014), 日本学術会議, (2014-02-28), p. 70 2015年6月19日閲覧。
- ^ “次世代「カミオカンデ」建設へ 3度目ノーベル賞狙う - 宇宙・物質の起源に迫る”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2018年8月24日) 2018年8月26日閲覧。
- ^ “ハイパーカミオカンデの着工記念式典を開催〜2027年の実験開始を目指す〜”. ハイパーカミオカンデ. (2021年5月28日) 2021年6月1日閲覧。
- 1 ハイパーカミオカンデとは
- 2 ハイパーカミオカンデの概要
- 3 脚注
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