GR3 PROJECTの結成と解散
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「NIGORO」の記事における「GR3 PROJECTの結成と解散」の解説
GR3 PROJECTの結成の経緯は、代表である「ならむら」が自分が主催するMSXゲームサイトに遊びに来たプログラマーの「duplex」に対して、チャット上でゲームを作ってみたいと言った事がきっかけである(ちなみに、duplexはサイトに遊びに行く以前にネットをやめようと考えていた)。後にGR3のサンプルを見た「サミエル」が参加する。公開されたゲームはフリーウェアであるが、諸事情からベクターへの登録はせず、雑誌収録の許可も出していない。 彼らの作る作品は、MSXのゲームからの何らかのオマージュが含まれる。ゲームに付属する説明書もMSX風のデザインになっている。 2006年(平成18年)12月31日をもって解散する予定だったが、終了企画(サヨナラ企画)として作成していたゲームの第三弾が完成せず、この時点で一旦は延期とした。しかしメンバーのduplexが仕事で忙しくなり、このままではずるずると延期してしまう恐れがあると判断。第三弾の開発を中止し、2007年(平成19年)1月末をもって改めて解散を発表した。
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