E表記とは? わかりやすく解説

指数表記

(E表記 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/20 06:20 UTC 版)

指数表記(しすうひょうき、: exponential notation)、または科学的表記scientific notation[1]は、の表記方法の1つである。非常に大きな数または非常に小さな数を表記するのに便利で、科学技術分野で多用される。


  1. ^ 数値の科学的表記 分析室の屋根裏、弘前大学、2021-01-29
  2. ^ 科学的表記法 (scientific notation) KIT物理ナビゲーション、金沢工業大学
  3. ^ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 産業技術総合研究所 計量標準総合センター、p.119
  4. ^ 実例として、国際単位系 (SI) 国際文書第8版(2006) 日本語版 p. 38 表7(SI単位で表される数値が実験的に求められる非SI単位)中、時間の自然単位、長さの原子単位.ボーア(ボーア半径)0.5291772108 (18)×10^−10 m
  5. ^ JIS X0210-1986 情報交換用文字列による数値表現
  6. ^ JIS X0210-1986 情報交換用文字列による数値表現、7.1,7.2 、p.4
  7. ^ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 産業技術総合研究所 計量標準総合センター、p.116
  8. ^ JIS X0210-1986 情報交換用文字列による数値表現、7.5 、p.5
  9. ^ 理科年表2020年版 天文部 p.78
  10. ^ Guide for the Use of the International System of Units (SI), 2008 Edition 7.9 Choosing SI prefixes, pp.18-19, NIST
  11. ^ 光速度 CODATA 2014
  12. ^ 理科年表2020、p.377、2019年11月20日発行
  13. ^ [1] CODATA Value 2018
  14. ^ [2] CODATA Value 2018


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E表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:26 UTC 版)

指数表記」の記事における「E表記」の解説

コンピュータにおける表記では、仮数部と指数部の間に記号"E"(大文字)または"e"(小文字)を挟む。この表記法はE表記と呼ばれJIS X 0210-1986(情報交換文字列による数値表現)に規定されている。 例: -8.984E+8 または -8.984e+8 (= −8.984 × 108) 例: 1.234E-5 、 +1.234E-5 、1.234e-5 または +1.234e-5 (= 1.234 × 10−5) (注)仮数正数場合先頭の「+」は省略できる指数正数場合指数の前の「+」は省略できる

※この「E表記」の解説は、「指数表記」の解説の一部です。
「E表記」を含む「指数表記」の記事については、「指数表記」の概要を参照ください。

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