COROZO(コロゾー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 10:13 UTC 版)
「ライオンのごきげんよう」の記事における「COROZO(コロゾー)」の解説
サイコロをモチーフとしたロボット人形。2004年1月12日放送で初登場。体と顔が四角く、体には「COROZO」という文字が書かれており、目は渦を巻いていて口は大きい。2004年2月頃に2号に改造し、2004年9月頃に目の渦巻きだけマイナーチェンジし、2008年夏頃に3号になり、手と足が動けるようになった。頭と耳にパトランプが付いた。 通常の出目ではなく、今日の当たり目の専用コーナーで登場したほか、2014年夏以降の毎週木曜日に限りオープニングでも登場するようになり、その日のゲストを紹介した。初回のCOROZOの当たり目を出したゲストは奈美悦子。声は高く、時々意地悪な喋り方をする。「COROZOクエスチョン」で小堺とトークするゲストの間の後ろのセットから専用BGMと共に出てきて、他のゲストや観客から面と向かって聞きにくい質問を、単刀直入に質問相手であるゲストにぶつける。また、2007年3月14日放送より「COROZO人生相談」というコーナーが始まり、COROZOがゲストの悩み事を一言で解決する。 そのデザインや語り口から、同じサイコロをモチーフとし『saku saku』(tvk制作)に登場していた増田ジゴロウとの類似性が指摘されており、当時同番組でパーソナリティを務めていた木村カエラは同番組を卒業する際、番組内で「キー局でやっている似たようなキャラが出ている番組に出ないでほしい」と白井ヴィンセントから言及される場面もあった。 最終回では、司会の小堺が、事前収録によるボイスオーバーでCOROZOの声を担当していたことが明らかになった(田淵が見せたフリップでは顔を「COROZOの声」という文字で隠していたが、禿げた白髪だけ見えており明らかに小堺だと分かる見せ方にされていた)。
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