4. バオウ・ザケルガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 06:23 UTC 版)
「ガッシュ・ベルと高嶺清麿」の記事における「4. バオウ・ザケルガ」の解説
口から放出した力を巨大な雷の竜として放つ。ある程度の意思のようなものがあり、口を大きく開けて術や敵を噛み砕くように攻撃する。また、額と両手に雷の紋章を持ち、他の術と異なり「バオオオ…」という咆哮を上げる。ガッシュの最大呪文であり、この呪文で幾度も窮地を脱している。他の術を使うことで本に蓄積される力を使用するため、事前に多くの心の力を使っていると威力が上がる。その性質上、他の呪文をある程度使用しなければ発動すら不可能。また、発動直後は心の力のみならず清麿の体力も大幅に消耗してしまい行動不能になるというリスクも伴う。「ザグルゼム」と併用すると形状が変わる。また別々の連鎖のラインにより、分裂させることも可能である。他の術と異なり、最初からページの全体が読める状態で現れた術である。イギリスの森を訪れたガッシュが記憶の一部を取り戻した際に呼応して発現した。
※この「4. バオウ・ザケルガ」の解説は、「ガッシュ・ベルと高嶺清麿」の解説の一部です。
「4. バオウ・ザケルガ」を含む「ガッシュ・ベルと高嶺清麿」の記事については、「ガッシュ・ベルと高嶺清麿」の概要を参照ください。
- 4. バオウ・ザケルガのページへのリンク