2004年日朝首脳会談と拉致被害者家族の「帰国」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 17:02 UTC 版)
「北朝鮮による日本人拉致問題」の記事における「2004年日朝首脳会談と拉致被害者家族の「帰国」」の解説
2004年(平成16年)5月22日、小泉首相は2度目の平壌訪問、北朝鮮側との会談を行い、22日中に蓮池・地村夫妻の子供たちが、母の祖国日本へ「帰国」した。また、曽我ひとみの家族は、夫が脱走・亡命した元アメリカ兵であり、アメリカ軍による軍法会議訴追の問題があるため、北朝鮮政府側に執拗に北京での面会を求められるもこれを拒否し、2004年7月9日にインドネシアのジャカルタで家族と再会。その後、7月18日家族は日本に帰国を果たした。
※この「2004年日朝首脳会談と拉致被害者家族の「帰国」」の解説は、「北朝鮮による日本人拉致問題」の解説の一部です。
「2004年日朝首脳会談と拉致被害者家族の「帰国」」を含む「北朝鮮による日本人拉致問題」の記事については、「北朝鮮による日本人拉致問題」の概要を参照ください。
- 2004年日朝首脳会談と拉致被害者家族の「帰国」のページへのリンク