ＴＴＳ

新語時事用語辞典

電信売相場

読み方：でんしんうりそうば
別名：対顧客電信売相場、TTS
英語：Telegraphic Transfer Selling Rate

銀行などの金融機関が、顧客に対して円を外貨に両替する際の、為替レートのこと。

各金融機関では、インターバンクの為替レートをもとにして、電信相場の基準値となる「電信仲値相場」を決める。電信売相場は、電信仲値相場に手数料を上乗せした額となる。

なお、銀行などの金融機関が、顧客に対して外貨を円に両替する際の為替レートを「電信買相場」という。

（2011年4月4日更新）

デジタル大辞泉

ティー‐ティー‐エス【TTS】

読み方：てぃーてぃーえす

《telegraphic transfer selling rate》海外との電信為替送金の際に銀行が提示する為替レートで、円から外貨の場合のものをいう。電信売相場。→ティー‐ティー‐ビー（TTB）

ティー‐ティー‐エス【TTS】

読み方：てぃーてぃーえす

《text to speech》⇒テキストツースピーチ

外国為替用語集

TTS（Telegraphic Transfer Selling Rate）

　対顧客電信売相場。仲値に１円上乗せしたレート。外貨預金を始めるとき、顧客は円を売って外貨を買う。これは銀行側から見ると、円を買って外貨を売ることになり、この時に適用されるレートがＴＴＳレート。

商品先物取引用語集

TTS（ティー・ティー・エス）

Telegraphic Transfer Selling rateの略、為替銀行が店頭で為替を売る時の外貨レート。

TTS、TTB（てぃー・てぃー・えす、てぃー・てぃー・びー）

TTSは、対顧客直物電信売相場、TTBは対顧客直物電信買相場のことです。天然ゴム指数市場における理論指数値算出の際、三菱東京UFJ銀行発表のTTSとTTBの中間値を採用します。

ウィキペディア

TTS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/07/28 13:45 UTC 版)

TTS

• Telegraphic Transfer Selling rateの略で対顧客電信売相場のこと。⇒ 為替レート
• text to speechの略 ⇒ 音声合成
• Technology Terminal Scriptの略
• temporary threshold shiftの略 ⇒ 一時性聴力損失
• Girls' Generation-TTS、少女時代-テティソの略

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TTS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/02 04:08 UTC 版)

「ID-0」の記事における「TTS」の解説

オリハルト転移弾頭のこと。オリハルトを対象に用いることで強制的に転移させる兵器。転移先を太陽や高重力源などの付近に設定すれば対象はそれらによる破壊から逃れられないため、きわめて高い戦果を得られるが、オリハルトそのものを用いることから費用もきわめて高い。