駅舎・プラットホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 22:06 UTC 版)
単式ホーム2面2線を持つ地上駅。ホーム間は跨線橋で連絡している。以前は島式ホーム1面の両側を使用する形態だったが、駅舎前に敷かれていた浜厚岸駅への貨物支線が撤去されたこともあり、跨線橋を使う不便を解消するために駅改札に直結する形で単式ホームを1面増設している。よって1番線は線路の両側にホームが設けられているが、かつて使用されていた島式ホームの1番線側には柵が設置され、乗降できないようになっている。現在は上下列車とも、基本的に増設されたホームを使う1番線に発着する。なお、跨線橋を有する駅では日本最東端である。 駅舎は鉄筋コンクリート造りで3324m2の平屋建てである。現在の駅舎は二代目で、2005年に外壁を水色に塗り替えている。 花咲線区間の途中駅では唯一の有人駅(営業時間は6時20分から15時10分まで)で、みどりの窓口も設置されている。また直営駅でもあり、上尾幌駅 - 浜中駅間の各駅を管理している。花咲線の運行管理は当駅で行う。
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