順光

実用日本語表現辞典

順光線

読み方：じゅんこうせん
別表記：順光

「順光線」とは、写真や動画を撮影する際にカメラの方から対象正面に向けて照らされている光線のことおよびそのような光を被写体が受けている状態のことを意味する表現。

順光線で撮影した場合、輪郭の形や色がはっきりするという特徴がある。なお、一般的に「順光線」は省略されて「順光」と呼ばれることが多い。

順光線の反対語

順光線の反対語・対義語は「逆光線」である。逆光線は、被写体の後ろからカメラに向かって指す光、およびその状態のことを意味する。一般的には逆光と省略される。

順光線の使い方・例文

・順光線で撮影すると、空がとても青くきれいに写る。 ・順光線で撮影する場合は、自分の影が入ってしまうことがあるので注意した方がいい ・順光線でないと暗くてしっかりと撮影できないと思っている方が多い

順光線という言葉が使われてい歌詞

NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』にて、三浦大知が歌う主題歌『燦燦』のサビの歌詞に「降り注ぐ順光線」という言葉が使われている。

（2022年12月13日更新）

デジタル大辞泉

じゅん‐こう〔‐クワウ〕【順光】

読み方：じゅんこう

《「順光線」の略》写真で、カメラの方向から被写体の方向へさす光線。⇔逆光。

写真用語

順光

読み方：じゅんこう

カメラの背後から被写体に向かって光源が照らす状態。被写体が明るく照らし出されるので、モノの形や色がはっきりし、AEでもきれいに写るが、陰影に乏しい平面的な写りとなりやすい。
→ 逆光 ／ 斜光

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順光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/31 07:35 UTC 版)

「一球さん」の記事における「順光」の解説

投手。抜群のコントロールを誇るが、ノミの心臓の持ち主。