非オブジェクト指向言語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 02:49 UTC 版)
「Prolog」の記事における「非オブジェクト指向言語」の解説
Prolog は言語による思考をモデル化して主語・述語といった意味での文中の述語を特に重視して記述する系である。この一点からも、対象物を中心に記述していくオブジェクト指向とは距離が大きい。述語論理以前にオブジェクトありきとする立場を一般には取らない。 いくつかの処理系では、オブジェクト指向言語としての拡張が行なわれているが、オブジェクトを中心に設計されることは、論理プログラミングを重視して記述される限りほとんどない。分類するならば、非オブジェクト指向言語に分類される。オブジェクト指向に拡張された言語としては Visual Prolog Logtalk が存在する。
※この「非オブジェクト指向言語」の解説は、「Prolog」の解説の一部です。
「非オブジェクト指向言語」を含む「Prolog」の記事については、「Prolog」の概要を参照ください。
- 非オブジェクト指向言語のページへのリンク