電磁相互作用とは? わかりやすく解説

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でんじ‐そうごさよう〔‐サウゴサヨウ〕【電磁相互作用】

読み方:でんじそうごさよう

自然界存在する四つ基本的な力相互作用)の一。電磁場から荷電粒子が受ける力を指し光子仮想光子)が力を媒介する電荷符号正負であれば引力となり、同じであれば反発力斥力)となる。電磁気力


電磁相互作用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 05:04 UTC 版)

電磁相互作用(でんじそうごさよう、: electromagnetic interaction)、あるいは電磁気力(でんじきりょく、: electromagnetism)とは、電場あるいは磁場から電荷が力を受ける[疑問点] 相互作用のことをいい、基本相互作用の一つである。電磁気学によって記述される。場の理論においてラグランジアンに対して1次のユニタリ群(U(1))ゲージ対称性を付与することで現れるU(1)ゲージ場の成分が電磁気学におけるいわゆるスカラーポテンシャル及びベクトルポテンシャルと対応し、また自身についても対応する自由ラグランジアンを持っている。ラグランジュ形式で議論することで、物質に対応する変数でオイラー=ラグランジュ方程式を解くことで電磁場から物質に対しての影響を、逆に電磁場に対応する変数でオイラーラグランジュ方程式を解くことで物質側から電磁場に与える影響を導き出すことができ、それぞれ、通常の力学でのローレンツ力マクスウェル方程式のうちのガウスの法則とアンペールマクスウェル方程式を導出することになる。




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