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正の数と負の数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/15 15:23 UTC 版)
(正負 から転送)
正の数(せいのすう、positive number)とは、0より大きい実数である。負の数(ふのすう、negative number)とは、0より小さい実数である。数学において負の数はマイナス記号を数字の前につけて表されるが、簿記などにおいて数字を赤くしたり括弧でくくることによって表すこともある。
ゼロ自身は正でも負でもない。負でない数とはゼロより小さくない(つまり、正かゼロの)実数である。正でない数とはゼロより大きくない(つまり、負かゼロの)実数である。
複素数の体系で考えている場合、そのうち実数についてのみ正負を論じ、虚数は正でも負でもないとされる。例えば「正の数」と言えば、それが実数であることを暗黙のうちに含意するが、明確化のために「正の実数」と言うこともできる。
一般に順序体において、零元より大きな元を正の元、零元より小さな元を負の元という。順序体ではない体、例えば複素数体、有限体、p 進数体においては、四則演算と両立する正負の概念を定義することができない。
- ^ Hayashi, Takao (2005), "Indian Mathematics", in Flood, Gavin, The Blackwell Companion to Hinduism, Oxford: Basil Blackwell, 616 pages, pp. 360-375, ISBN 978-1-4051-3251-0.
- ^ Colva Roney-Dougal, Lecturer in Pure Mathematics at the University of St Andrews, stated this on the BBC Radio 4 "In Our Time", on Negative Numbers, 9 March 2006.
- ^ Knowledge Transfer and Perceptions of the Passage of Time, ICEE-2002 Keynote Address by Colin Adamson-Macedo. [1]
- ^ Maseres, Francis, 1731–1824. A dissertation on the use of the negative sign in algebra, 1758.
- ^ Alberto A. Martinez, Negative Math: How Mathematical Rules Can Be Positively Bent, Princeton University Press, 2006; おもに1600年代から1900年代前半にかけての、負の数に関する論争の歴史。
- 1 正の数と負の数とは
- 2 正の数と負の数の概要
- 3 負の数の起源
- 4 関連項目
「正負」の用例一覧
船用品試験機試験規程 (e-Gov)
ノ算式ニ依リ算定スルモノトス 機差%={(試験荷重−平均作用荷重)÷試験荷重}×100 第十四条 引張試験機及圧縮試験機ノ精度ハ機差ガ正負一%ヲ超エズ且同一試験荷重ニ対スル作用荷重ガ著シク不同ナラザルモノナルコトヲ要ス 第十...
law.e-gov.go.jp/htmldata/S12/S12F01401000031.html
漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 (e-Gov)
巻線と外部金属部との間及び一次巻線の相互間に波高値六キロボルト、波頭長〇・五マイクロ秒から一・五マイクロ秒まで、及び波尾長三十二マイクロ秒から四十八マイクロ秒までの衝撃波電圧を正負それぞれ一回加えた場合、機能に異常を生じないものでなければならない。 (電圧...
law.e-gov.go.jp/htmldata/S51/S51F04301000015.html
標準テレビジョン放送(デジタル放送を除く。)に関する送信の標準方式 (e-Gov)
の周波数成分とする。 別表第二号の二 (第7条の2第2項関係) (1) 垂直解像度補強信号は、480本のラインで構成される輝度信号に対して次に示す高域通過特性による帯域制限を行い、ラインの始まりから交互に極性が正負(波形...
law.e-gov.go.jp/htmldata/H03/H03F04001000036.html