電報碁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/06 20:00 UTC 版)
関西棋院早碁名人戦との優勝者同士による電報碁が1955年から60年まで行われた。第1-2回は東西選抜棋士により実施。対局者は東京と大阪の産経新聞本社にいて、電報で手順をやり取りした。持時間は各3時間、先番4目半コミ出し。 結果(左が勝者) 1955年 坂田栄男 - 橋本宇太郎 1956年 坂田栄男 - 橋本宇太郎 1957年 坂田栄男 - 窪内秀知 1958年 宮下秀洋 - 半田道玄 1959年 宮下秀洋 - 鯛中新 1960年 杉内雅男 - 鯛中新 1961年は、関西棋院の橋本宇太郎と、日本棋院の藤沢朋斎の特別三番碁が行われ、橋本 2-0 藤沢、となった。
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