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雪形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/01 12:03 UTC 版)
雪形(ゆきがた)とは、山腹に岩肌と積雪が織り成す模様を人が何かの形に見立てて名づけたものの総称。山の名前がその形にちなむ場合もしばしばで、また農事暦として農作業開始の目安に用いられることも多かった。かつては、それぞれ固有の呼び名で呼び習わされて、総称する呼称は無かったが、昭和期に「雪形」と総称されるようになるにつれ、新聞などでも取り上げられて一般の関心を呼ぶようになった。しかし、一般へ認知の広まりとは逆に、気象予測の発達にともない農事暦としての役割は薄れていった。
- ^ 斉藤『図説 雪形』と田淵『山の紋章 雪形』による
- ^ “雪形「常念坊」くっきり 北ア・常念岳”. 信濃毎日新聞 (2009年4月23日). 2011年4月19日閲覧。
- ^ 橋本武 調査・原図 室谷洋司 改写「磐梯山雪形(虚無僧雪)記録表」 『山の紋章 雪形』p.254
- ^ 田淵行男『山の手帖』
- ^ 「田子の土人云う 農男見ゆる年は五穀熟す」「田子の田植忘るな富士の農男 馬琴」。岩科小一郎「雪形考」より『山の紋章 雪形』所収
- ^ 近代登山以後、都会の人々によりきれいなイメージの語が当てられた。
- ^ 室谷洋司「津軽雪形行脚」『山の紋章 雪形』特別寄稿
- ^ 岩科「雪形考」による
- ^ 山村民俗の会代表
- ^ 山と渓谷社 1943年
- ^ 一部は田淵『山の紋章 雪形』に所収
- ^ 朝日新聞1954年1月14日
- 1 雪形とは
- 2 雪形の概要
- 3 「雪形」という言葉
- 4 参考文献