せっ‐ぴ【雪×庇】
ゆき‐びさし【雪×庇】
雪庇
雪庇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/06 08:17 UTC 版)
雪庇(雪ぴ[1][2]、せっぴ、英: snow cornice(あるいはcornice))とは、雪のかぶった山の尾根、山頂などに、風が一方方向に吹き、風下方向にできる雪の塊である。また、雪の積もった屋根から雪がせり出している状態のことも雪庇と言う。
- ^ 「一見かわいい?若者言葉風の「雪ぴ」 死亡事故にもつながる危険な存在だった」『J-CASTニュース』、2021年1月7日。2023年1月29日閲覧。
- ^ ハフポスト日本版編集部「「雪ぴ」の読み方と意味は?大雪の後、屋根からの落下に注意して」『ハフポスト』、2021年1月8日。2023年1月29日閲覧。
- ^ “「雪」(ゆき)晩冬”. 季語と歳時記-きごさい歳時記. 季語と歳時記の会 (2011年3月14日). 2018年2月22日閲覧。
- ^ a b c 日外アソシエーツ『季語・季題辞典』
雪庇(せっぴ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 15:19 UTC 版)
強風により稜線に張り出した雪の塊。ブロック雪崩を引き起こしたり、踏み抜いて滑落する危険がある。
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