阿蘇氏流恵良氏とは? わかりやすく解説

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阿蘇氏流恵良氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/23 18:31 UTC 版)

恵良氏」の記事における「阿蘇氏流恵良氏」の解説

肥後阿蘇氏の族に恵良惟澄名乗るものあり、恵良小次郎称す。およそ上島恵良大里称するものは、この傍流である。 阿蘇惟資:惟澄の祖父阿蘇惟景の嫡男大宮司職をゆずり受けるが、早世してしまう。 恵良惟種:別称九郎種。惟澄の父。罪を犯して闕所され、柏村没収される恵良惟澄元弘三年阿蘇惟直と共に金剛山赴く際に、令旨賜り備後の国に寄る。このとき、惟澄は、自ら「恵良筑後守阿蘇筑後守と書く。正平16年1361年になって初めて「阿蘇大宮司惟澄」と名乗る南北朝時代征西府とともに九州制圧し南朝勢力最高の武将として知られた。正平19年長子阿蘇惟村に職を譲り阿蘇家内紛終結試みた恵良豊前権守惟雄:別名、小三郎。阿蘇惟直庶子であり、恵良惟澄の弟。合志合戦功労あり。 恵良彌三郎惟賢:惟澄の弟。南郷城攻め功績あり。葦北地頭となる。 恵良彌次郎惟永:惟澄の弟。豊後国朽綱郷地頭。 恵良:惟澄の長男北朝大宮司阿蘇惟村足利将軍家大宮司職を任命される恵良惟武:惟澄の次男南朝大宮司阿蘇惟武菊池武光に「武」の字を与えられ征西府大宮司職を任命される恵良惟里:惟澄の三男恵良都々丞丸:惟澄の四男。 恵良別当丸:惟澄の五男。

※この「阿蘇氏流恵良氏」の解説は、「恵良氏」の解説の一部です。
「阿蘇氏流恵良氏」を含む「恵良氏」の記事については、「恵良氏」の概要を参照ください。

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