関係略年表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 05:26 UTC 版)
1948年(昭和23年)に昭和新山の成長過程を記録したスケッチを元に作成した「新山隆起図」がオスロで開かれた万国火山会議において専門家から高く評価され、「ミマツダイヤグラム」と名付けられた。 1949年(昭和24年)、第1回北海道文化賞受賞。 1977年(昭和52年)、生涯3度目となる有珠山噴火を目の当たりにしながら89年の生涯を終える。 1988年(昭和63年)4月、昭和新山の山麓に「三松正夫記念館」(昭和新山資料館)が開館して三松による観測記録「ミマツダイヤグラム」を含む資料類が展示されているほか 1993年(平成5年)12月に噴火50周年を記念して銅像が建てられた。
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