開発兵器と型式番号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/21 14:09 UTC 版)
「ニュータイプ研究所」の記事における「開発兵器と型式番号」の解説
グリプス戦役時代にニタ研で開発された兵器は「開発拠点を意味するアルファベット」とRXを組み合わせた型式番号が与えられている。例としてサイコガンダムの型番「MRX」において、Mはムラサメ研究所の開発を意味している。しかし、「ORX」と「NRX」に対応する拠点については資料によって記述が違っており、統一の見解が得られていない(場合によっては同一資料中でもページごとに記述が変遷している)。 「ORX」はオークランドとしている場合とオーガスタとしている場合のそれぞれがあり、大抵の資料はどちらか片方の設定を採用しているが、辻褄を合わせる形で両方を併記したり、共同開発としている設定も見られるようになっている。 アッシマーとバウンド・ドックの型番「NRX」は「ニュータイプ研究所」を意味し、どの研究所に対応するものか不確定、もしくは特定の研究所を意味するものではない。このうちバウンド・ドックには、オーガスタが調整・開発したという設定がある。しかし、アッシマーとバウンド・ドックを共にオークランド研究所の開発と断定している場合もあり、この場合はそのままNがオークランドを意味しているといえる。また、「ニュータイプ研究所本部」としている場合もある(オークランドが「本部」であるという資料はない)。さらにはオーガスタが主導で、「本部」等との共同開発と取れる資料もある。なお、ニューギニア基地が開発したモビルフォートレスNRX-033マタ・ビリにはニタ研と結び付ける設定は存在しない。
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