長袖

デジタル大辞泉

ちょう‐しゅう〔チヤウシウ〕【長袖】

読み方：ちょうしゅう

１ 長いそで。また、その着物。ながそで。

２ そでの長い衣服を着た人。公卿・僧侶などをあざけっていう語。

なが‐そで【長袖】

読み方：ながそで

１ 洋服で、手首まである丈の袖。また、その服。半袖や七分袖に対していう。「—のブラウス」

２ 和服で、普通の丈の袂袖(たもとそで)。また、その和服。筒袖などに対していう。

３ 《袖ぐくりをして鐙(よろい)を着る武士に対して、長袖の衣服を着ているところから》公卿(くぎょう)・僧・神官・学者などのこと。長袖者(ちょうしゅうしゃ)。

「—のぬるき立ち振る舞ひを見なれて」〈咄・きのふはけふ・上〉

結婚用語集

長袖・七分袖・半袖

神聖な教会にピッタリのデザイン。重たい印象になるようだったら透け感のある素材かレースを使えば、二の腕もしっかりカバーし、軽やかなイメージになる。

隠語大辞典

長袖

読み方：ながそで

1. 医者、僧侶、神主などをいふ。
2. 僧侶又は神主のことをいふ。〔僧侶語〕
3. 神主を云ふ。之に反し神主が僧侶をばかみなが（髪長）経をばそめがみ（染紙）仏をばなかご（中子）塔をアララギ、寺をかはらぶき（瓦葺）等と云ふ。
4. 坊さん又は神主のこと。〔僧侶〕

分類 僧侶、僧侶語

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ウィキペディア

袖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/06 12:32 UTC 版)

袖（そで）は、衣服の部分名称であり、筒状になっていて腕を通す部分である。スリーヴ（英語: sleeve）、マンシュ（フランス語: manche）。

Weblio日本語例文用例辞書

「長袖」の例文・使い方・用例・文例

• 工場内では長袖を着ること。
• 私が知っている彼は常に長袖を着ています。
• あなたは半袖と長袖の服をもっているほうがいい。
• これらは長袖です。
• エムサイズの黄色い長袖のシャツが欲しいんだけど。
• ハイネックのゆったりした長袖ブラウス
• 長袖の手袋
• 長袖の（通例白の）長い上着
• 肩からもも（そして、足首まで達する長袖か脚を持っているかもしれない）まで体を覆う弾性の材料のぴったりと合っている衣類
• 競技の活動の間着られる長袖の綿ニットのプルオーバー
• 毛糸で編んだ長袖の上着
• 袂袖という,女性用着物の長袖
• 丸首で半袖または長袖のシャツ
• 彼は，「日焼けしたくないので，夏でも長袖を着ています。また，いつもサングラスをしています。」と話していました。
• 長袖で丈の長い服でフードがついています。