鏡抜き

デジタル大辞泉

かがみ‐ぬき【鏡抜き】

読み方：かがみぬき

鏡4を抜くこと。祝宴などで、酒樽のふたを槌(つち)などで割り開くこと。鏡開き。鏡割り。

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鏡抜き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/15 17:29 UTC 版)

「鏡開き」の記事における「鏡抜き」の解説

祝宴などで菰（こも）を巻き付けた酒樽（菰樽という）の蓋を木槌で割って開封することも鏡開きという。これは、酒屋では酒樽の上蓋のことを鏡と呼んでいたことに由来する。また、この場合は鏡抜きと呼ぶこともあり、「鏡開き」と呼ぶのは誤りだという説もある。