酒石酸カリウム
| 分子式： | C4H4K2O6 |
| その他の名称： | カリウムタートラート、Potassium tartrate、L-(+)-酒石酸ジカリウム、(+)-L-酒石酸ジカリウム、Dipotassium L-(+)-tartrate、[2R,3R,(+)]-2,3-Dihydroxybutanedioic acid dipotassium salt、L-Tartaric acid dipotassium salt、(2R,3R)-2,3-Dihydroxybutanedioic acid dipotassium salt、酒石酸カリウム、(+)-L-Tartric acid dipotassium |
| 体系名： | L-酒石酸ジカリウム、[2R,3R,(+)]-2,3-ジヒドロキシブタン二酸ジカリウム、L-酒石酸二カリウム、(2R,3R)-2,3-ジヒドロキシブタン二酸ジカリウム |
酒石酸カリウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/18 14:54 UTC 版)
酒石酸カリウム（英: Potassium tartrate、dipotassium tartrate、argol、略称：DKT）とは、化学式:K2C4H4O6で表される酒石酸のカリウム塩である。しばしば酒石、酒石英（cream of tartar）として知られる酒石酸水素カリウムと間違われる。食品添加物（pH調整剤）として利用され、E番号は酒石酸水素カリウムと同じE336である。圧電素子として利用される[1]。
- ^ a b c “酒石酸カリウム”. コトバンク. 2024年1月21日閲覧。
- ^ “酒石酸”. コトバンク. 2024年1月21日閲覧。
- ^ 食品安全委員会(2022) p.12
- ^ 食品衛生分科会(2020) p.23
- ^ 食品安全委員会(2022) p.11
- ^ 食品衛生分科会(2020) pp.29-30
- ^ 食品衛生分科会(2020) pp.3-5
- ^ 食品安全委員会(2022) pp.15-16
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- 2 酒石酸カリウムの概要
- 3 用途
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