酒巻和男
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酒巻 和男(さかまき かずお、1918年(大正7年)11月8日 - 1999年(平成11年)11月29日)は、日本の海軍軍人、後にビジネスマン。太平洋戦争劈頭の真珠湾攻撃において特殊潜航艇「甲標的」搭乗員として参加。艇が座礁し、太平洋戦争における最初の日本人捕虜となる[1]。最終階級は海軍少尉[2]。
- ^ a b c d 【あの日、真珠湾で】日米開戦80年(1)秘された「捕虜1号」潜航艇で出撃 生き残った父『毎日新聞』朝刊2021年12月6日1面
- ^ a b 「昭和19年9月2日(発令8月31日付)海軍辞令公報(甲)第1582号 p.6」 アジア歴史資料センター Ref.C13072100800
- ^ 『捕虜第一號』新潮社、1949年。
- ^ a b c d e 【あの日、真珠湾で】日米開戦80年(1)戦友の名 長男に重ね/酒巻和男さん 捕虜4年手記残す/生き残り「歴史正しく伝えねば」『毎日新聞』朝刊2021年12月6日(社会面)
- ^ 消された父の「生」刻む/出撃、米の捕虜に 戦死の仲間は「軍神」/「何の理由で非国民」命を肯定『朝日新聞』朝刊2021年12月9日(社会面)
酒巻和男
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