過去の休会の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 17:40 UTC 版)
国会の休会例は過去に4例。議院の休会は衆院で2例ある。 過去の休会の例 国会回次種別議決年月日休会日数休会期間理由休会中の会議等開会第1回 国会 1947年(昭和22年)6月3日 19日間 1947年(昭和22年)6月4日 - 1947年(昭和22年)6月22日 なし 第1回 国会 1947年(昭和22年)8月30日 14日間 1947年(昭和22年)9月1日 - 1947年(昭和22年)9月14日 なし 第2回 国会 1947年(昭和22年)12月11日 40日間 1947年(昭和22年)12月12日 - 1948年(昭和23年)1月20日 (年末年始のため) なし 第3回 国会 1948年(昭和23年)10月23日 15日間 1948年(昭和23年)10月24日 - 1948年(昭和23年)11月7日 本会議:なし衆・議院運営委員会:10月26日衆・不当財産取引調査に関する特別委員会:11月4日-6日 第5回 衆院 1949年(昭和24年)2月19日 10日間 1949年(昭和24年)2月21日 - 1949年(昭和24年)3月2日 (会期中の内閣総辞職・新内閣組閣による予算等国会提出遅延のため) なし 第10回 衆院 1951年(昭和26年)3月13日 1日間 1951年(昭和26年)3月16日 幣原喜重郎衆議院葬のため なし 理由欄には、休会の提案時に議長から実際に説明のあったものを記入。説明がなかったものについては当時の政治状況を丸括弧内に記入。 第5回国会の議院休会の例においては、参議院は自然休会している(衆議院から「国会の休会」議決の打診があったが、既に参院は自然休会とすることを議院運営委員会で決めていたため衆院のみ議決休会となった)。 第10回国会の議院休会の例においては、3月16日、参議院本会議にあっても「哀悼の意を表するため」として、当初の議事日程9件のうち4件を終えた時点で「延会」が満場一致で了承された(本会議10時14分開議、10時43分散会)。
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