過去に製造していたメーカー(日本のみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 07:45 UTC 版)
「油圧ショベル」の記事における「過去に製造していたメーカー(日本のみ)」の解説
油谷重工 : フランスのポクレン(英語版)社と技術提携。ミニチュア(トミカ)にもなって販売されたホイール式油圧ショベルのTY45が有名。のちに神鋼コベルコ建機と合併してブランド消滅。 日本製鋼所 (JSW) : ドイツO&K社と技術提携。大型では40tを超えるモデルも存在した。提携終了後自社技術で開発を続けるも、のちに製造終了。最盛期には海外他社へのOEMも行っていた。製造は日本製鋼所東京製作所で行われていた。 三菱重工業 : フランスのシカム社と技術提携してユンボを製造。のちに6t級より上のモデルは新キャタピラー三菱(現在のキャタピラージャパン)に統合。 古河鉱業(古河機械金属): 自社で設計・製造。のちにIHIから供給を受けるが、途中より日立からに変更。古河ロックドリルが建設機械の販売を終了するまでOEMがあった。 ホクト建機 : かつて長野県に本社を置き設計、製造していた。ミニショベルのみ。 日産機材(ハニックス工業) 高木鉄工所 山口農機製作所(ウインブルヤマグチ) 東洋運搬機 (TCM) : フランスPINGON社と提携し14Cを製造していた。また竹内製作所から供給を受けてミニショベルを販売していたこともある。
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