通韻とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 言葉 > > 通韻の意味・解説 

つう‐いん〔‐ヰン〕【通韻】

読み方:つういん

江戸時代学説で、五十音図のうち、同じ段の音が相通じることをいう。「けむり」を「けぶり」、「かなしむ」を「かなしぶ」、「きみ(黍)」を「きび」というなど。→通音(つうおん)

漢詩で、近接する音調をもつ異種韻字通用して韻を踏むこと。特に、古詩場合に多い。


通韻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 14:00 UTC 版)

近体詩」の記事における「通韻」の解説

第1句において、他の偶数句末とは異なる、ただし類似する押韻字を用いることを通韻という。

※この「通韻」の解説は、「近体詩」の解説の一部です。
「通韻」を含む「近体詩」の記事については、「近体詩」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「通韻」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



通韻と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「通韻」の関連用語

1
通音 デジタル大辞泉
78% |||||



4
12% |||||

5
8% |||||

6
8% |||||

7
6% |||||

8
4% |||||

9
2% |||||

10
2% |||||

通韻のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



通韻のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの近体詩 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS