透明怪獣 メカステルガン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 04:50 UTC 版)
「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の記事における「透明怪獣 メカステルガン」の解説
第20話「地球から色が消える?!」に登場。 ステルガンが再生・改造されてパワーアップした姿。以前の戦いでグリッドマンに破壊された両翼は完全に機械化され、飛行速度はマッハ15になり、翼から放つ衝撃波も大幅強化された。口からはシステム組み換え光線を放つ。今回は飛行能力はほとんど使用せず、透明化能力も光線技を避けるなどの防御手段として使っていた。 CGコンテストで、直人の叔父でもある審査員であるCGアーティストのジロー・ダイ(翔大次郎)に作品をけなされた武史が復讐のために作成。ジローのオフィス内にあるコンピュータに侵入し、彼の作成した全ての作品から色を消し去った。さらにシステムを改変して視覚破壊光線を放射、ジローの色彩認識能力をも麻痺させて奪い、彼を自暴自棄に追い込む。その後は視覚破壊光線をオフィスから町中に照射し、現実世界を色のないモノクロ世界へ変えていった。 強化した衝撃波でバリアーシールドを吹き飛ばし苦戦させるが、ドラゴンフォートレスのフォートレスミサイルで形勢が逆転。キングジェットのビューストームαとダイナファイターのビューストームβによる隠しコマンド解除攻撃で透明化を解除され、連続攻撃の末グリッドビームで倒された。 スーツアクター:西村敦也 デザイン画ではコクピットのディテールが頭部にあった。 着ぐるみはステルガンの改造。他に「幽霊怪獣ギーゴース」「竜巻怪獣トルネーダ」という改造案も存在した。
※この「透明怪獣 メカステルガン」の解説は、「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の解説の一部です。
「透明怪獣 メカステルガン」を含む「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の記事については、「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の概要を参照ください。
- 透明怪獣 メカステルガンのページへのリンク