迷子石とは? わかりやすく解説

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まいご‐いし〔まひご‐〕【迷子石】

読み方:まいごいし

漂石(ひょうせき)」に同じ。


迷子石

読み方:マイゴイシ(maigoishi)

江戸など大都会の盛場で、行方不明の子どもを尋ね告知板の役を務めた石。


迷子石

作者平岩弓枝

収載図書江戸の子守唄―御宿かわせみ 2 新装版
出版社文藝春秋
刊行年月2004.3
シリーズ名文春文庫


迷子石

作者庄司圭太

収載図書迷子石―岡っ引き捕物控 3
出版社光文社
刊行年月2004.11
シリーズ名光文社時代小説文庫


迷子石

作者藤井邦夫

収載図書迷子石―秋山久蔵御用
出版社ベストセラーズ
刊行年月2005.3
シリーズ名ベスト時代文庫


迷子石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/17 09:38 UTC 版)

迷子石(まいごいし、glacial erraticerratic boulder[1]erratic block[1])とは、氷河によって削り取られた岩塊が、長い年月のうちに氷河の流れに乗って別の場所に運ばれ、氷河が溶け去った後に取り残された岩のこと。


  1. ^ a b 文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2
  2. ^ NHK「地球大進化」プロジェクト編 『NHKスペシャル 地球大進化 46億年・人類への旅 : 全球凍結』 日本放送出版協会、2004年、ISBN 4-14-080862-4


「迷子石」の続きの解説一覧

迷子石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/04 08:43 UTC 版)

迷子」の記事における「迷子石」の解説

現代ほど通信手段や行機構発達していなかった江戸時代から明治時代にかけて使われた。人通りが多い寺社などに建てられ石柱に、行方不明になったり、保護あるいは見掛けたりした子供特徴書いて貼った。確認されただけで全国30カ所程度あったと記録され湯島天神東京)などに現存する2018年刊行の『広辞苑第7版収録されたほか、平岩弓枝梶よう子藤井邦夫庄司圭太らが時代劇小説テーマとしている。

※この「迷子石」の解説は、「迷子」の解説の一部です。
「迷子石」を含む「迷子」の記事については、「迷子」の概要を参照ください。

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