賜姓降下とは? わかりやすく解説

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しせい‐こうか〔‐カウカ〕【賜姓降下】

読み方:しせいこうか

皇族天皇から姓を賜り臣籍に入ること。昭和22年1947制定皇室典範では、皇族自己の意思に基づき皇室会議の議を経て、その身分離れることが認められた。


臣籍降下

(賜姓降下 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/20 09:16 UTC 版)

臣籍降下(しんせきこうか)は、皇族がその身分を離れ、を与えられ臣下の籍に降りることをいう。賜姓降下(しせいこうか)とも言い、そのような(広義における)皇族を俗に賜姓皇族という。皇族女子が臣下に嫁すことで皇族でなくなる場合は臣籍降嫁(しんせきこうか)とも言う。身分制度が廃止された日本国憲法下においては、皇籍を喪失することを「降下」と表現するのは不適切とされ、皇籍離脱(こうせきりだつ)が用いられる。本記事では、一旦臣籍に下ったもの(あるいはその子孫)が再び皇族となる皇籍復帰についても記載する。




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