貞観政要とは? わかりやすく解説

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じょうがんせいよう〔ヂヤウグワンセイエウ〕【貞観政要】

読み方:じょうがんせいよう

中国、唐の太宗家臣たちとの政治上の議論集大成し分類した書。10巻。唐の呉兢(ごきょう)撰。720年以降成立治道規範書として歴代皇帝必読書とされ、日本でも広く読まれた。


貞観政要〈(巻第一欠)/〉


貞観政要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/14 12:52 UTC 版)

貞観政要』(じょうがんせいよう / ぢょうがんせいよう)は、中国唐代に呉兢[注 1]が編纂したとされる太宗の言行録である。題名の「貞観」は太宗の在位の年号で、「政要」は「政治の要諦」をいう。全10巻40篇からなる。


注釈

  1. ^ a b 呉兢(ごきょう、670年 - 749年)は、唐代の歴史家中文)。
  2. ^ a b 王珪(おうけい、570年 - 639年)は、唐代の政治家。諫議大夫を任じた(中文)。

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