西ドイツ陸軍第51戦術機甲大隊「フッケバイン」
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キルケ・シュタインホフ 声 - 沼倉愛美 5月1日生まれ。第2中隊所属の女性衛士。階級は少尉。 腰まで流れる黒髪のクールビューティーだが、性格は辛辣そのもので毒舌。 “海王星作戦”で第666戦術機中隊と合流するが、ソ連同盟国の東ドイツを毛嫌いしており、国際的な東ドイツの認識をテオドール達に突きつけて口論となる。海王星作戦を通じて666中隊と共闘するうちに、まともな東ドイツ人もいると彼等への認識を改めて和解。作戦終了後に西ドイツへ帰還したのちも666中隊のことを案じており、革命の際には反乱軍を見定めるための特使として東ドイツへ秘密裏に入国して、彼らに接触する。 祖父は第2次世界大戦で空軍に所属し、200機以上の敵機を撃墜し、10年前はNATOの幕僚まで務めたという英雄的な人物。その家柄とキルケ自体の性格も相まって中々男が寄り付かない。しかし、共闘したテオドールには個人的に好感を示すようになり、大隊長のヨアヒムからは度々それをネタにからかわれている。 ヨアヒム・バルク 声 - 土田大 第51戦術機甲大隊の指揮官。階級は少佐。 下品なジョークを好む人物ではあるが政治的な観察眼にも優れ、部下からも慕われている。 アネットとキルケの喧嘩に遭遇するも上手くそれをとりなすなど人間関係の扱いにも慣れている。キルケが世界中の嫌われ者と言い放ったテオドール達にも気さくに接し、険悪な雰囲気を一掃した。 物語終盤には、欧州連合軍の増援部隊とともにベルリン防衛線へと駆けつけ、666中隊の危機を救った。
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