にし‐の‐うみ【西の湖】
にし‐の‐こ【西の湖】
読み方:にしのこ
滋賀県中央東部、琵琶湖東南岸にある湖。愛知(えち)川南岸にできた大中之(だいなかの)湖干拓地造成の際、干拓されずに残った部分。北西端からは長命寺(ちょうめいじ)川が流出して琵琶湖に注ぐ。葭(よし)の生産のほか淡水での真珠養殖が行われている。周辺の集落とともに水郷として重要文化的景観に指定。東に安土城趾のある安土山(標高199メートル)が位置する。
さい‐の‐こ【西ノ湖】
西の湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/25 13:24 UTC 版)
西の湖(にしのこ)は、琵琶湖の東南岸、滋賀県近江八幡市にある[1]湖。現存する琵琶湖の内湖では最大の面積である。2006年11月1日に鳥獣保護区に指定され、2008年10月30日には琵琶湖のラムサール条約湿地登録エリアに追加された。
- ^ a b 国土地理院 (2015年3月6日). “平成26年全国都道府県市区町村別面積調 湖沼面積” (PDF). 2015年3月24日閲覧。
- ^ デジタル大辞泉 西の湖
- ^ 滋賀の環境2019. 滋賀県環境部環境政策課. (2020年3月)
- ^ NISHINOKO Biodiversity Formed by Human and Natural Influence. ハートランド推進団体. (2010年10月1日)
- ^ “滋賀、湖上に田んぼ浮かぶ?権座”. 日本経済新聞 大阪夕刊. (2014年10月14日)
- ^ “西の湖めぐり”. 公益財団法人びわこビジターズビューロー. 2020年10月25日閲覧。
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