衆院選に出馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:00 UTC 版)
2004年3月5日、民主党衆議院議員の佐藤観樹が秘書給与詐取疑惑の責任をとり辞職。2005年、民主党の全国公募に応募し、佐藤の後継として愛知県第10区総支部長に就任。愛知県に移り、同年9月11日の第44回衆議院議員総選挙に愛知10区から出馬したが、自由民主党の江崎鉄磨に敗れ、落選した。 2009年8月30日、第45回衆議院議員総選挙の愛知10区で自民党の江崎を破り、初当選。 2011年8月26日、菅直人首相が民主党代表辞任を正式に表明。菅の辞任に伴う代表選挙(8月29日投開票)では馬淵澄夫の推薦人に名を連ねた。 2012年6月26日 消費税増税法案に賛成票を投じた。 同年10月5日、民主党に離党届を提出。民主党は10月30日、常任幹事会を開き、離党届を受理せず除籍処分とすることを決定した。同年10月16日、みんなの党に入党した。同年12月16日の第46回衆議院議員総選挙にみんなの党公認、日本維新の会・新党改革推薦を受けて立候補。民主党は国会議員政策秘書の松尾和弥を擁立し、日本未来の党は一宮タイムス社長の高橋一を擁立した。自民党元職の江崎が選挙区を制し当選。野党票は大きく割れるも、杉本は比例東海ブロックで復活し、再選。選挙後、みんなの党副幹事長・政調副会長を経て、党総務委員長・国会対策委員長代理に就任。
※この「衆院選に出馬」の解説は、「杉本和巳」の解説の一部です。
「衆院選に出馬」を含む「杉本和巳」の記事については、「杉本和巳」の概要を参照ください。
- 衆院選に出馬のページへのリンク