ふじのうらば〔ふぢのうらば〕【藤裏葉】
藤裏葉
藤裏葉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:40 UTC 版)
「源氏物語各帖のあらすじ」の記事における「藤裏葉」の解説
(源氏39歳3月-10月) 夕霧と雲居雁の結婚を遂に内大臣が許し、明石の姫君は東宮(朱雀帝の子)に入内する。さらに冷泉帝は翌年が源氏四十の賀であることを知って、彼を准太上天皇に進める旨を勅する。冬、冷泉帝が六条院に行幸し、源氏の栄華はここに極まる。少年の日、高麗の人相見が彼に告げた「その身は帝王にあらず、臣下にあらず」という予言は見事に的中する。藤裏葉参照。
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