茶馬古道
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茶馬古道(ちゃばこどう)とは、雲南省で取れた茶(磚茶)をチベットへ人および馬で運んだことから名付けられた交易路である。7世紀の唐や吐蕃の時代にはすでに交易が始められ、20世紀中ごろが流通の絶頂期と言われていて、毛沢東が自動車道を雲南に作るまでこの茶馬古道は使われていた。関連する交易路も含め、西南シルクロード(Southwest Silk Road)[1]、南のシルクロード(Southern Silk Road)とも呼ばれる。
- ^ Hajni Elias. “The Southwest Silk Road: cultural transmission in Southeast Asia”. The Leverhulme Trust. 2022年2月16日閲覧。
- ^ 藤木庸介, 北山めぐみ, 「6005 茶馬古道沿いに見る建築的様相の報告 その1 : 麗江古城周辺から大理古城周辺を事例として(農村計画)」『日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系』 47号 p.365-368, 2007-05-22 社団法人日本建築学会, NAID [https://ci.nii.ac.jp/naid/110007052831 110007052831、(登録必要)
- 1 茶馬古道とは
- 2 茶馬古道の概要
茶馬古道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 14:25 UTC 版)
詳細は「茶馬古道」を参照 中国南西部から、ミャンマー北部、ヒマラヤ山脈南部を経て、インド亜大陸に至るルート。西南シルクロードともされ、主な交易品は茶であったため茶馬古道とも呼ばれる。通過する地名を取り「川滇緬印古道」とも。
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