若草物語

デジタル大辞泉

わかくさものがたり【若草物語】

読み方：わかくさものがたり

《原題Little Women》オルコットの自伝的長編小説。1868年に第一部、翌年第二部を発表。南北戦争時代のアメリカを舞台に、マーチ家の4人姉妹の暮らしを描く。姉妹の成長後の姿を描いた続編もあり、映画化・舞台化作品も多い。

短編小説作品名辞典

若草物語

作者ルイーザ・オルコット

収載図書JUNICHI新絵物語集
出版社国書刊行会
刊行年月2007.8

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若草物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/11 14:03 UTC 版)

『若草物語』（わかくさものがたり、英: Little Women、直訳: 小さな婦人たち）は、アメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットによる半ば自伝的な小説であり、児童文学、家庭小説、少女小説、青春小説、教養小説、女性文学である（『若草物語』以外にも多くの邦題がある）。1868年に出版された後、人気を受けて、第二部が1869年に出版された。19世紀後半のアメリカを舞台に、マーチ家の四人姉妹を描いた物語である。続篇としてLittle Men（リトル・メン、第三若草物語）、Jo's Boys（ジョーの少年たち、第四若草物語）があり、次女のジョーが開いた学園の生徒たちが描かれる。

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若草物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/08 03:33 UTC 版)

「青い花 (漫画)」の記事における「若草物語」の解説

織江さん（大野織江） 2巻『織江さんと日向子さん』の主役。大野春花の姉。姿子先輩に憧れていたが、日向子さんの告白を受けて彼女に恋をする。後に本編にも登場するようになる。3年目の演劇祭で自宅に衣装を忘れた春花に届ける。 駒子さん 3巻『公理さんと駒子さん#1』『#2』の主役。杉本公理が好き。 薫子さん 4巻『姿子さんと薫子さん』の主役。杉本姿子の後輩・恋人。 苑子さん 5巻『千恵さんと苑子さん』に登場。杉本千恵の同級生。 可南子先生 6巻『可南子先生』の主役。 前田さんと中島さん 6巻『前田さんと中島さん』の主役。 河久保さん 3巻『織江さんと日向子さん』と7巻『河久保さんの恋』の主役。日向子先生に告白して失恋した。

若草物語

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「青い花 (漫画)」の記事における「若草物語」の解説

ルイーザ・メイ・オルコットの小説。原題：Little Women。南北戦争期アメリカのマーチ家の四姉妹の物語であり、若草の四姉妹というアニメがあるくらいの、四姉妹の物語である。全4部作。1年目の演劇祭で、中等部が演目した。

若草物語（わかくさものがたり）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/22 07:38 UTC 版)

「文豪ストレイドッグス」の記事における「若草物語（わかくさものがたり）」の解説

個室で考え事をする時のみ時間の流れが八千分の一になる異能。長時間であるとはいえ、あらゆる場合を想定し数十種類もの作戦書を書き上げるからか、同僚からは「手持ちの情報を基に未来を予言する能力」だと思われていた。