良寛に関する作品
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安藤英男『良寛―逸話でつづる生涯』 鈴木出版、1978年(昭和53年) 北川省一『漂泊の人良寛』 朝日新聞社・朝日選書、1983年(昭和58年) 吉本隆明『良寛』春秋社、1992年 吉野秀雄 『良寛』 アートデイズ、2001年。旧版は筑摩書房+ちくま学芸文庫 水上勉『良寛』 中央公論社、1984年(昭和59年)。のち中公文庫、改版1997年他に『水上勉 自選仏教文学全集3 良寛のすべて』(河出書房新社、2002年)、他は「良寛を歩く」、「蓑笠の人」 中野孝次『良寛に生きて死す』考古堂書店、2005年 新美南吉『良寛物語 手毬と鉢の子』(中日新聞社、2013年)。初刊は1941年(昭和16年)に学習社。長編・生前出版された2冊の1つ。 矢代静一『弥々』戯曲、良寛と彼の初恋の女性弥々の人生を弥々の娘が語りおろす形式の一人芝居。『良寛異聞』に所収(河出書房新社、1993年(平成5年)、のち河出文庫)。 娘の毬谷友子が初演以来、1998年(平成10年)に矢代の他界後も、ライフワークとして演じ続けている。 『良寛』松本幸四郎、鈴木京香で映画化。1996年(平成8年)
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