じどうしゃ‐けんさしょう【自動車検査証】
自動車検査証
車検にパスしたことを示す証明書のことで、略して車検証という。新規検査にパスすれば車検証が交付される。車検証の有効期間後もクルマを使用する場合は、継続検査を受ける必要がある。有効期間は、乗用車の場合初回が3年でその後は2年ごと、トラックは初回が2年でその後は1年(軽トラックは2年)ごと、バス、タクシーは1年ごとなどとなっている。車検証は、保安基準に適合していることを国が証明するもので、有効期間中の安全性を保証するものではない。有効期間中の安全性は、クルマの使用者による点検整備によって維持することが道路運送車両法に規定されている。なお、車検証は、クルマを運行中クルマに備え付けておく義務がある。
参照 継続検査、車検、新規検査、法定点検自動車検査証
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 03:10 UTC 版)
自動車検査証(じどうしゃけんさしょう)は、自動車検査登録制度における自動車(総排気量250 cm3を超える自動二輪車を含む)の所有者や使用者を公証したり、当該自動車が検査時点において自動車保安基準に適合していたことを証明する公文書である。車検証(しゃけんしょう)と略して呼ばれることが多い。
注釈
出典
- ^ https://www.osaka-gyoseishoshi.or.jp/info/item_1_27.html 大阪行政書士会
- ^ ドゥカティ車名コード統一のご案内
- ^ “点検整備実施状況について平成27年1月より車検証への記載が始まります”. 国土交通省 (2014年12月11日). 2021年9月21日閲覧。
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