翻訳ソフトのユーザー辞書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/22 15:44 UTC 版)
「ユーザー辞書」の記事における「翻訳ソフトのユーザー辞書」の解説
翻訳ソフトが本来の性能を発揮できないのは、ユーザー辞書の有効性が知られていないからだと言われる。翻訳ソフト製品に付属する辞書は、自然言語処理的な調整がされている。これに対して、ユーザー辞書はユーザーが作成するのでバランス調整よりは、きめ細やかさ、語彙の豊富さ、特定分野への対応などに重点がある。ユーザー辞書を共有する方法としては、AAMTが策定したUPFがある。ユーザー辞書は、翻訳作業中の辞書登録と、一括登録により作成される。一括登録の場合には、既存の用語集から変換するか、用語抽出ツールが使用される。一般的な語はシステム辞書に含まれることが多いため、ユーザー辞書の項目は広義の専門用語が大半を占める。この場合の専門用語とは学術的に定義された用語もあるが、それに限定されず、特定分野で使用される用語である。 この項目は、コンピュータに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。
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