第16回参院選(1992年)
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「全日本ドライバーズクラブ」の記事における「第16回参院選(1992年)」の解説
第16回参院選では、代表の岡田をはじめ10人が比例区から立候補した。公約には、(1) 車検制度撤廃、(2) マイカーの重量税廃止、(3) 自賠責保険を運転免許証にかけること、(4) 行政改革で自動車税・自動車取得税を全廃、首都高速道路を無料とすること、(5) ネズミ捕り式交通取締りの禁止、の5項目を掲げた。他には政見放送で「消費税導入の代わりとして所得税の廃止」「都道府県を廃止し、地方自治を市区町村に一元化」などを訴えた。前年の都知事選の時と同様、霍見の応援メッセージも掲載されている。ちなみにこの選挙では、全日本ドライバーズクラブと同様に自動車分野に公約を絞ったミニ政党として、モーター新党も候補者を立てていた。 選挙結果は、全日本ドライバーズクラブの比例区得票は129,642票(得票率0.29%、38政党中17位)に留まり、議席獲得はならなかった。
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