第3楽章(1872年稿では第2楽章)
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「交響曲第2番 (ブルックナー)」の記事における「第3楽章(1872年稿では第2楽章)」の解説
Scherzo. Mäßig schnell - Trio. Gleiches Tempo(スケルツォ。適度に速く ― トリオ、(主部と)同じテンポで。) - ノヴァーク版 Scherzo. Schnell - Trio. Gleiches Tempo(スケルツォ。急速に。 ― トリオ、(主部と)同じテンポで。) - ハース版 ハ短調、3分の4拍子。三部形式。粗野なスケルツォで、ブルックナーの原始的な性格がここに反映される。トランペットとトロンボーンを除いた全楽器でスケルツォ主題が強烈に提示される。 お使いのブラウザでは、音声再生がサポートされていません。音声ファイルをダウンロードをお試しください。 トリオはハ長調でレントラー風なものでヴァイオリンによるトレモロの上でヴィオラが主題を奏していく。 お使いのブラウザでは、音声再生がサポートされていません。音声ファイルをダウンロードをお試しください。 ハース版とキャラガン稿ではスケルツォ提示部、再現部とトリオにそれぞれ反復が指定されている。第1番、第0番交響曲と同じくコーダが付いているのは初期の特徴である。
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第3楽章(あるいは「3つの管弦楽曲」の第2楽章)
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「ブルックナーの管弦楽曲・吹奏楽曲」の記事における「第3楽章(あるいは「3つの管弦楽曲」の第2楽章)」の解説
Allegro non troppo(オーレルによる)、ホ短調。旋律的な楽章であり、オーボエとファゴットがしばしば旋律を持つ。
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