神戸マーズスタジアム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:49 UTC 版)
「ONE OUTS」の記事における「神戸マーズスタジアム」の解説
球団改革の第一弾として建設され、バックスクリーンまで約130m、両翼も軽く100mはある大型球場。 パ・リーグ球団唯一、本格的天然芝で野球のためだけに作られたスタジアムで、ブルーマーズはホーム戦では極めて多くの勝ち星を重ねている。作中の選手たちは、これを天然芝球場と人工芝球場の違いに起因する由来だと思っている。しかし、実態は城丘高志・三沢純一郎の2人によるマーズスタジアム不落城化計画によって、相手チームのミーティングルームでの盗聴などが密かに仕込まれているためである。その他にも相手ベンチ横にいるボールボーイに盗聴器を持たせる(盗聴した音声は城丘が確認している。また、監督が移動した場合は、ボールボーイが雑用と扮して監督の声が聞こえるように移動している。)、スタンドの応援団の太鼓のリズムが不正に得た相手チームのサインの情報をブルーマーズ選手達に伝達する手法になっているなど人を介した細工もある。天堂監督や二軍選手は、この事実を知らない。また、一軍選手もこういった不正による勝利を受け入れられる者のみが選ばれている。 渡久地曰くイカサマを恐ろしく大胆にそして大規模に行っている「トリックスタジアム」。
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