真珠博物館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 00:11 UTC 版)
1階に養殖真珠、2階に天然真珠の解説コーナーが設けられている 。また、真珠工芸品を展示。250点ほどのアンティーク・ジュエリーのコレクションをテーマ別に展示したもの。 展示品の例 帯留矢車:1937年パリ万博出品。41個の真珠の他、ダイヤモンド、サファイア、エメラルド等、プラチナ、18金からなり、部品の組み立てで、ブローチ、髪飾り、指輪など12種類のアクセサリーになる。 地球儀:12,541個の真珠、377個のルビー、373個のダイヤモンドを使用した直径33 cmの地球儀。 自由の鐘:1939年ニューヨーク万博出品。12,250個の真珠、366個のダイヤモンドを使用。 御木本五重塔:1926年フィラデルフィア万博出品。12,760個の真珠を使用。 姫路城:19,000個の真珠、447個のダイヤモンドのほか、サファイア、エメラルド、ルビーを使用し姫路城を1/90サイズで再現。 パールクラウン1世:872個の真珠、188個のダイヤモンドを使用して作成した王冠。 軍配扇:1907年東京勧業博覧会出品。805個の真珠を使用し、李朝伝来の軍配扇を再現。
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