盗賊団
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酒呑童子(しゅてんどうじ) 茨木が所属する盗賊団の首領。異国の血が混じっているらしく、赤い髪に緑の瞳という変わった風貌をしている。マイペースな性格で、盗賊村の住民のことを第一に考えている。茨木と付き合いは長いが、茨木の本性は知らなかった。十七話以降は左目に切り傷がついているが、詳細は「鬼が振り返った刻」に掲載されている。 星熊童子 盗賊団一の知識人で、盗賊団の中では唯一茨木の正体を知っていた。恋人の白雪を(間接的に)茨木に殺され、最初は茨木を恨んでいたが、その後に許し、茨木の理解者となる。 唐熊童子 盗賊団の一員。異国人である父から受け継いだ青い瞳のせいで村人に化け物扱いされ母親が病で死んだことにより、本物の化け物である茨木を恨んでいる。茨木や酒呑と最初に出会ったのは越後国の国上寺で侍童をしていた時だった。 佐由理(さゆり) 盗賊村の住人。茶色の長髪と同色の瞳を持つ。綱に好意を抱いているが、綱本人には気づかれていない。父親は貴族で平民の母親と結婚したのだが「何があっても必ず迎えに来る」と言い残し、結局来なかった。佐由理の母親はその言葉を信じ、佐由理の父親を待ち続け、迎えに来ないまま佐由理を出産、後に死亡する。そのことがあってから、佐由理は信じることがバカだと思っている。母親の形見である蝙蝠扇を持ち歩いている。 金熊童子 盗賊団の一員。金髪に独眼。かなり腕が立つ。 虎熊童子 盗賊団の一員。体中に虎のような傷跡がある。金熊と同じく、かなり腕が立つ。 猪熊童子 盗賊団の一員。体が大きく力も強いが、性格は子供っぽい。乱暴な性格ゆえ親に捨てられ、拾ってくれた人間にも利用されては捨てられていた。そんな時に盗賊村で茨木と出会い優しくしてもらったことから、茨木のことを慕っている。 白雪 盗賊村の住人で、星熊の恋人。茨木に操られて何度も血を与えていた。茨木がもう白雪の血を吸うのはやめようと決めた矢先、吹雪の日に崖から落ちて死亡した。 赤鬼・青鬼 盗賊村に住んでいる双子。そっくりで慣れない人には見分けがつかない。いたずらっ子。
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盗賊団(古沢小一郎:2)
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盗賊団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 05:55 UTC 版)
カルベラ 演 - イーライ・ウォラック 35人の手下を率いる盗賊団の首領。毎年収穫の時期になると、村の食料を強奪していく。クリス達7人のガンマンと初めて対面した際には「(村人に)食い扶持残してやったばっかりにこんな悪党ども雇いやがって」と怒り、村の食料を強奪している事をクリスに咎められても「知らねえな。この商売でそこまで気にしていられるか」と発言し、村人を指して「(神は)羊には羊の役目があるからお作りになったんだぞ」と悪びれもせず言い切る。意外に律儀なところがあり、一旦村人を人質に取って7人のガンマンを追い出す際にも、銃を一時預かるだけでガンマン達が村を離れたら殺さずに銃を返却している。その後、村に戻って油断したところを7人の奇襲を受けて敗死。村に戻っても何のメリットもないクリス達がなぜ戻ってきたのか、疑問に思ったまま絶命する。
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盗賊団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 22:37 UTC 版)
陳の道場の隣村を襲った黒い拳法着の盗賊たち。首領は自分の体を激しく回転させて竜巻を生み出す『竜巻拳』の使い手。知らせを受けて駆け付けたカン太郎は、彼らとの戦いの中でついに『神風拳』を会得する。
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盗賊団
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「盗賊団」の例文・使い方・用例・文例
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