白虎通義とは? わかりやすく解説

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びゃっこつうぎ〔ビヤクコツウギ〕【白虎通義】

読み方:びゃっこつうぎ

中国後漢儒学書。4巻班固撰。後漢章帝宮中白虎観に諸学者を集め五経解釈異同討議させた結果記録編集したもの。白虎通


びゃっこつうぎ 【白虎通義】

中国後漢章帝が、諸学者を宮中白虎観に集め、『五経』の異同討議判定させたのを編集した書。四巻班固撰。略称『白虎通』。班固三二~九二)は歴史学者漢書編述完成努め一部未完の分は妹の班昭補った晩年匈奴討伐従軍し敗戦の罪に座して獄死

白虎通義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/04 07:40 UTC 版)

白虎通義』(びゃっこつうぎ)は、後漢章帝の時代に儒教経典の解釈について議論するために開かれた「白虎観会議」の結果を、班固に命じて整理させた書である。『白虎通』、『白虎通徳論』とも呼ぶ。




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