森功至
(田中 深雪 から転送)
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森 功至(もり かつじ、本名同じ[1](旧芸名:森 深雪〈もり みゆき〉[3])、1945年7月10日[4][9][10] - )は、日本の声優、俳優、ナレーター[7]。中華民国浙江省(現:中華人民共和国浙江省)生まれ[5]、東京都中央区日本橋、文京区大塚仲町(現:東京都文京区大塚)出身[4]。プラスワンカンパニー所属[6]。
注釈
- ^ しかし『ビーバーちゃん』が再開されることになり、今度は放送局がTBSで局が変わればキャスティングも変わるというのが常識で「ンじゃ、もう一回やってみるか」、「“ビーバーちゃん”を他人に渡せるか!」とTBSに駆け付けたところ、「せめてオーディションだけでも」と頼みこんだ[4][5]。その後、主役に決定し、その時に好意を寄せてくれていた女優と結婚したという[4]。
- ^ 勤めていた会社はロッキード事件のあおりで倒産[4][5]し、たった三カ月で役者に逆戻りしたという[4][5]。
- ^ なお軽自動車免許は1968年9月1日に普通自動車免許に統合され、現在は廃止されている。
- ^ ハンドル名は『聖闘士星矢』の主人公・ペガサス星矢に因んで「PEGASUS」。
- ^ a b 他に日記では「ナレーションとしての括りでこんな顔でも良ければ顔を出す(自分自身だから)」「アニメキャラであっても雑誌媒体なら顔を出す(その情報を知りたくてお金を払って買っているから)」「深夜放送ならアニメ宣伝でも顔を出す(子供が眠っている時間帯だから)」と綴られていた。
- ^ 収録スタジオである日本テレビ麹町Gスタジオ(現:日本テレビ麹町分室Gスタジオ)内で、実際に回答者から見える位置からナレーションしていた。
シリーズ一覧
- ^ 『GGENERATION』(1998年)、『ZERO』(1999年)、『F』(2000年)、『F.I.F』(2001年)、『PORTABLE』(2006年)、『SPIRITS』(2007年)、『WARS』(2009年)、『WORLD』『3D』(2011年)、『OVER WORLD』(2012年)、『GENESIS』(2016年)
出典
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- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 勝田久「file No.6 森功至」『昭和声優列伝 テレビ草創期を声でささえた名優たち』駒草出版、2017年2月22日、142-148頁。ISBN 978-4-905447-77-1。
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田中 深雪(たなか みゆき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 14:27 UTC 版)
「パワプロクンポケット4」の記事における「田中 深雪(たなか みゆき)」の解説
主人公のクラス担任で野球部顧問。主人公を気遣ってくれる優しい先生だが、ある秘密を持っている。島に来る前までは男と同棲していたが、喧嘩が絶えなくなって相手が半ばストーカー状態になってしまったために逃げ出してきたらしい。展開によっては主人公や彼の父親と恋仲になるが、あるルートを辿ることによって、彼女の秘密に迫ることが出来る。実は彼女自身はすでに亡くなっており、主人公が初めて日の出島にやってきた日に、以前付き合っていた男に殺されていた。
※この「田中 深雪(たなか みゆき)」の解説は、「パワプロクンポケット4」の解説の一部です。
「田中 深雪(たなか みゆき)」を含む「パワプロクンポケット4」の記事については、「パワプロクンポケット4」の概要を参照ください。
田中 深雪(たなか みゆき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 08:49 UTC 版)
「かなたの子」の記事における「田中 深雪(たなか みゆき)」の解説
啓吾の不倫相手。経理部。30代前半。飲み会に誘われ、酔った勢いでその日のうちに関係をもってしまった。
※この「田中 深雪(たなか みゆき)」の解説は、「かなたの子」の解説の一部です。
「田中 深雪(たなか みゆき)」を含む「かなたの子」の記事については、「かなたの子」の概要を参照ください。
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