現役復帰と2度目の引退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 08:19 UTC 版)
「アンディ・ペティット」の記事における「現役復帰と2度目の引退」の解説
2012年3月16日、現役復帰しヤンキースとマイナー契約を結んだことが発表された。シーズン途中で打球を足に受けて離脱するなどのアクシデントはあったが、登板試合は概ね安定した投球を見せ、ポストシーズンでも2試合好投するなど健在ぶりをアピールした。オフの12月に1年1200万ドルで契約を延長。 2013年1月に第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ合衆国代表に選出されたが、ヤンキースのホームページを通じて辞退を表明。9月20日に2度目にして正式に現役引退を表明した。9月28日のヒューストン・アストロズ戦での最終登板を7年ぶりの完投勝利で飾った。このシーズンは11勝11敗で終え、18年連続のシーズン勝ち越しはならなかったものの、それでも全シーズン負け越しなしの記録は維持した。 引退の翌々年になる2015年にペティットのヤンキース在籍時につけていた背番号『46』は、かつてのチームメイトであるホルヘ・ポサダの『20』とバーニー・ウィリアムスの『51』とともに永久欠番に指定された。
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