烏丸族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:20 UTC 版)
蹋頓メッメドーザ(メッメドーザ) 声 - 田中一成 烏丸単于。反董卓連合軍の虎牢城攻略中、反乱を起こし幽州軍に敗北してしまい一時休戦を結ぶ。しかし、幽州軍が幽州義勇軍と合流した頃に、軍を再編成。幽州軍に復讐しようとするが、幽州義勇軍の援護と公孫瓚の兵法による趙雲の白馬陣により追い詰められ、趙雲の手で倒された。部下と同じくガザCの意匠の鎧を身に纏っている。 『BBW』では、乱世で各地が弱体化したところを狙い、幽州に攻め込もうとし、大勢の兵で幽州義勇軍を追い詰めたが、援護に駆け付けた国境警備隊によって阻止された。趙雲に撤退するように言い渡されるが、受け入れようとせず不意討ちしようとするも返り討ちにされ敗死した(『キットコミック』では白馬陣をうけ混乱している隙を関羽に攻撃され戦死した)。本作ではデザインが一新され演者であるメッメドーザにより近い意匠となり、柄の悪い関西弁で喋る。 武器/斬馬曲刀<ざんばきょくとう>、弓 烏丸一般兵(ガザC) 声 - 樋口智透、島﨑信長 烏丸軍の一般兵。蹋頓の部下。 『BBW』では蹋頓死後も袁紹の後ろ盾によりたびたび幽州の国境を侵していたが、趙雲らの白馬陣により防がれていた。袁紹の幽州侵攻の際に沮授から半ば強制的に易京楼の城壁に土嚢を積むように命じられる。易京楼の守備隊や趙雲により犠牲者を出しながらも城壁にある程度土嚢を積むことに成功した。しかし、土嚢には火薬が詰められており、沮授により火を付けられて城壁諸共爆破された。
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