清涼飲料の取り扱い法
【取り扱いは優しく】 瓶はもちろん、缶も案外傷つきやすいものです。落としたり、ぶつけたりすることのないよう、優しくお取り扱いください。また、一部の製品にはおいしさを保つために窒素ガスを入れているものがあります。強く振ると、開栓した際に中味が飛び出しますので注意してください。 【冷凍庫には入れないで】 夏、行楽に持っていくために清涼飲料を凍らせたり、早く冷やそうとして冷凍庫に入れたりすることは、避けてください。凍ると体積が増えるため、瓶や缶が破裂する危険があります。また、中味の成分が変化するため、濁りや沈殿物ができる場合もあり、おいしさも失われます。急いで冷やしたい時には、大きめのボウル等に氷を入れ、その中に漬けておくことをお勧めします。 【あたためる時は、缶を火にかけないで】 缶入り飲料をホットで楽しむ際に、開栓しないでストーブや直火にかけると、缶が破裂することがあり、大変危険です。温める時は中味を鍋などに移し替えるか、開栓して湯煎にするなどして、缶を直接火にかけないようにしてください。また、電子レンジで温める時は、別の容器(電子レンジ可のもの)に移し替えてください。缶やペットボトル容器のままでは電子レンジは利用できません。 【容器の再利用はおすすめできません】 飲み終わった容器にお茶などを入れて再利用されるのはおやめ下さい。中まできれいに洗えないので腐敗する可能性があります。 |
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