海燕学園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 17:51 UTC 版)
牧瀬 羊(まきせ よう) 海燕学園3年・卓球部の主将。カット主戦型(右シェーク)。 「黄金の継承者(幻惑)」の一人。 性格は天然、しかし思ったことをそのまま口にしてしまうために口が悪い。 プレースタイルは“羊の皮を被った狼”と形容される。 「デスカット」と「スキッドカット(滑る下回転)」で相手を翻弄する。 犬子 春介(えのこ しゅんすけ) 海燕学園1年。ドライブ主戦型(右シェーク)。 「黄金の継承者(螺旋)」の一人。 中学から卓球を始めて3年生で全中覇者となる。センスは抜群だが、基礎練習を疎かにする傾向があった。しかし、繚乱との非公式試合でアゲハに敗れたことで自分の驕りを思い知らされ、卓球で二度と負けないために基礎にも重きを置いて0から練習をやり直した。 深層筋(インナーマッスル)に優れており、飛びつきの「エアロドライブ」が強力。 畔柳省吾(くろやなぎ しょうご) 海燕学園3年・卓球部副部長(右シェーク)。 江崎ふじ乃(えざき ふじの) 海燕学園卓球部監督。 卓球黄金時代を支えた13人の世界チャンピオンの一人で犬子の師。 見た目は20代、下手をすれば10代に見えるが実年齢は82歳。 深澤菜甫子(ふかざわ なおこ) 海燕学園卓球部コーチ。70歳。 卓球黄金時代を支えた13人の世界チャンピオンの一人で牧瀬の師。 かつて同じ世界チャンピオンの搭堂との対戦では1度も負けたことがない。
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