流伝とは? わかりやすく解説

りゅう‐でん〔リウ‐〕【流伝】

読み方:りゅうでん

[名](スル)「るでん(流伝)」に同じ。

風説はたちまち長安人士の間に—せられて」〈鴎外魚玄機


る‐でん【流伝】

読み方:るでん

世に広まり伝わること。広く言い伝えられること。りゅうでん


流伝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 04:14 UTC 版)

七録」の記事における「流伝」の解説

本書自体は、散佚したために見ることはできないが、唐の道宣の『広弘明集』巻3には、本書序文及び篇目収録されており、それによって本書の姿をうかがい知ることができる。 『隋書』経籍志」は、本書南斉王倹の『七志』とを、劉向父子の『七略』と比して論じ、「大体は向・歆に準ずると雖も遠く逮(およ)ばざるなり」と述べている。但し、その低い評価にもかかわらず、「経籍志」中の諸所記されている「有り」などの双行注は、『七録』に基づいて記されているものと考えられる

※この「流伝」の解説は、「七録」の解説の一部です。
「流伝」を含む「七録」の記事については、「七録」の概要を参照ください。

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流伝

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 13:46 UTC 版)

名詞

 りゅうでん、るでん)

  1. 世間広く伝わること。

発音(?)

りゅ↗ーでん
る↗でん

動詞

活用

サ行変格活用
流伝-する



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